河原純一、西武へトレード
読売巨人軍は27日、西武ライオンズとの間で、河原純一投手(32)と後藤光貴投手(30)の交換トレードに合意しました。
河原投手は1994年、駒沢大からドラフト1位で巨人に入団。10年間で25勝24敗40セーブ、防御率4.08。
河原投手の話「10年間、巨人にお世話になって、あまりチームの勝利に貢献できなかったことと、ファンの皆様の期待に応えることができなかったことが、とても悔しく思われます。ただ、この素晴らしい球団でプレーできたことは、自分にとって貴重な財産なので、これからの新しい環境でそれを生かし、西武の勝利に少しでも貢献できるよう、頑張っていきたいと思います」
あ〜あ、とてもショックです。
デビュー当時から応援していました。
齋藤、槙原、桑田の三本柱が全盛期の新人デビューも、3人に引けを取らないすごいピッチャーが出てきたな、という鮮烈な印象を受けました。
しかし、その後はケガなどもあり「ガラスのエース」と呼ばれます。
私は復活するまでずっと応援していました。
2002年、原新監督のもと守護神として28セーブを挙げて優勝に貢献したことが、印象的によく取り上げられますが、私が一番印象に残っているのは、2000年、長島監督日本一のシーズンです。
この年、6月から復活した河原は、阪神をいきなり完封し、7月には優勝争いしていた中日をなんと2試合連続で完封したのです。
この年の影のMVPは、私は河原だと思っています。
とても寂しい。
西武へ移ってもずっとファンです。ずっと応援しています。
頑張れ、河原。
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